「車いすに乗ってみよう」を開催しました。
令和7年7月18日(金)、兵庫県福祉センターにて、みんなの声かけ運動推進員地域会議として、車いす体験研修会を開催しました。
みんなの声かけ運動出前講座講師である久保秀男氏を講師にお招きし、「街なかの車いすの困りごと」についてご講演いただいた後、交代で車いすに乗りながら館内を歩くワークショップを行いました。
多目的トイレやエレベーターなど、車いすユーザーがどのように使っているかを見ながら歩き、最後に久保講師が実際に乗っている車を見せていただきました。
その後、久保講師と参加者全員で意見交換会を行いました。
当日の参加者の中には、視覚障害と聴覚障害者の方も参加されておりましたので、それぞれの立場から、街中でよく困る事を聞くことができました。
ワークショップ研修会で体験をした後に講師や当事者と対話をしたことで、より車いすの生活や困りごとを知ることができ、声をかけていくことの大切さを改めて意識することができた、充実した会となりました。

