当協会は兵庫県にお住いの障害当事者のための団体です。
兵庫県の委託事業をはじめ、企業寄付金等で公益事業を行っています。
地域で障害者福祉に貢献された個人や団体を表彰します。
市町、地域、県内単位にある身体障害者が自主的に行うイベントやスポーツ大会等の支援を行っています。
身体障害のある方に関する施策や取り組みについて取り上げ、年に4回発行しています。
機関紙は、県内の身体障害者福祉団体や関係機関に配布しています。
誰かがまちなかで困っていたらみんなで声をかけ助け合う「みんなの声かけ運動」の普及啓発を行うとともに、県内の学校や企業に向けて障害について知ってもらう「出前講座」を無料で実施しています。
地域にいらっしゃる相談員(障害当事者)が、地域、県内、近畿、全国の障害者相談員とつながりを持ち、防災や障害者福祉施策、障害者自立支援などの研修を行い、地域でのピアカウンセリングに役立てたてます。
県内市町の障害者福祉団体や肢体・視覚・聴覚団体をはじめ、精神障害者、喉頭摘出者、人工肛門・人工膀胱保有者の社会参加に対する支援を行っています。
身体障害者の社会参加、外出支援のための取り組みを行っています。障害の有無にかかわらず、だれもが家庭や地域で明るく暮らすことができる社会づくりに向けて、障害者社会参加推進センターを設置(詳しくは事業報告書に記載)。地域における自立生活と社会参加の推進のために兵庫県の障害者施策等に関する各種委員会等への参画しています。
身体障害児者リーダーを養成し、身体障害児者グループの育成・強化を図るとともに、SNSを活用した情報発信を行うことで身体障害児者相互の親睦を深め、情報交換を促進しています。
ユニバーサル(障害者)スポーツ推進への取り組みとして、毎年、グラウンドゴルフ大会やボウリング大会を開催、地域や年齢、障害区分を超えて交流する大会への県内地域支援をしています。誰でも参加でき、楽しめるという点から、共生社会の実現へ、主催地域の役員が中心になって工夫を凝らして取り組んでいます。
IT技術の急速な発展に伴い、在宅障害者がインターネットやスマホ、PCなどのICT(情報通信技術)をスムーズに活用できるよう、在宅障害者が情報格差に取り残されることの無いよう、障害種別に合わせたスピードやアプリの活用を用いてIT機器・スマホ研修を行っています。
障害者ほっとライン・弁護士/福祉専門職専門相談では、生活相談や家庭問題、差別や財産管理等、困っていることや気になることをお電話で相談してみませんか。電話FAXメールでの相談を開設しています。
障害者応援型自動販売機(飲んで応援!障害者はーとふる自販機)の設置に取り組んでいます。皆様にご提供いただいた施設や店舗、マンション等の空きスペースに、飲料の自動販売機を設置させていただき、売り上げに応じて協力者の収益となるほか、一部が寄附として当協会の収入となり、障害者の自立や社会参加のために活用されます。皆様のご協力をお願いします。
当協会は、構成団体である兵庫県内の9ブロック(阪神北・阪神南・東播・北播・姫路・西播・但馬・丹波・淡路)及び障害別3団体(兵庫県肢体障害者福祉協会、兵庫県視覚障害者福祉協会、兵庫県聴力言語障害者連合会)へ、身体障害者の自立支援や社会参加を目的とした事業へ助成を行っており、各団体がそれぞれ趣向を凝らしたアクティビティや研修会、スポーツ大会等を企画・実施しています。
参加をご希望の方(県内在住の身体障害者手帳所持者)は、お住まいの地域の障害者団体にお電話ください。