内部障害者や難病患者の方など、配慮の必要なことが外見からわかりにくい人がいます。
譲りあい感謝マークは、バスや電車での座席の譲りあいをはじめ、そうした方々の社会参加を応援し、
みんなに優しい環境づくりを進めていこうというもので、
兵庫県が推進している「ユニバーサル社会」づくりの取り組みの中で、2011年7月に制定されました。
譲りあい感謝マークは、ハートをもつ左手で譲りあいの気持ちを、帽子をとった右手で感謝の気持ちをあらわしています。
※「譲りあい感謝マーク」は、兵庫県により商標保護されており無断で使用することはできません。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々のためのマークです。
裏面に必要とする援助や支援を記入してあるので、お手伝いの際は確認しましょう。
歩行が困難な人や、乗り降りの際に広いスペースが必要な人などに配慮し、設置された駐車スペースのマークです。
必要とする人が優先的に利用できるよう、皆で協力しましょう。
このマークをつけた車への「幅寄せ」や「割り込み」を禁止するものです。
内臓や免疫機能に障害を持つ人は、疲れやすかったり、たばこの煙などの外的要因により影響をうけやすかったりします。
街なかには通りくい場所が沢山あります。
補助犬は体の不自由な人の大切な体の一部です。
触ったり、声をかけたり、食べ物を与えないようし、あたたかく見守りましょう。